家族みんなの痔学読本

おしりの悩みを抱えている方

トイレで強くいきまない

トイレで強くいきむと、肛門に負担がかかり、うっ血や出血につながります。トイレではがんばリすぎず、5分間を限度として早めに切り上げ、再び便意を感じたときに行くように習慣づけましょう。

同じ姿勢をとらない

座りっぱなしや立ちっぱなしなど、同じ姿勢をとリ続けていると、肛門がうっ血してしまいます。適度に体を動かし,血行改善に努めましょう。

痔を防ぐには、おしりに負担をかけないことが重要です。そのためには、なんと言っても便秘や下痢にならないことです。もしご家族が便秘の場合、食物繊維や水分摂取をすすめ、適度な運動をすすめましょう。下痢の場合はどんなときに下痢をするのか食生活などをチェックし、その原因となる食材を避けるなどしてあげてください。

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