痔核の治療の基本は保存療法です。保存療法を行っても出血がひどい場合や脱出によって日常生活に支障をきたす場合は、外来処置や手術を行います。手術を必要とするのは、痔核の患者さんの1~2割程度です。 | |||||
食生活や排便習慣などのライフスタイルを改善して、痔の症状を悪化させないようにする「生活療法※」が中心です。補助的に「薬物療法」も行います。
※P17、18の「日常生活におけるポイント」をご覧ください。 |
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外用薬と内服薬を使用します。 | |||||
注射による薬物療法はP7をご覧ください。 | |||||