ご挨拶
理想の診療環境を目指して個人の診療所を銀座に開設し、早くも19年目を迎えました。
総合病院での診療には制約や限界があり、理想の診療を実現することが困難であったため、自身の診療所を開設し、理想的な環境を得て、肛門疾患でお悩みの患者様の治療に日々邁進してまいりました。
今日よりは明日、明日よりは明後日と、少しでも、より良い結果を目指し、努力を重ねた日々は、まさに、あっという間でした。
現在では国内遠方や海外からも多くの患者様に、ご来院いただいております。
また、志を同じくする仲間とともに「日本臨床肛門病学会」を設立し、日本の肛門疾患診療技術の発展と普及に貢献できる基盤を構築できたことも、大きな喜びです。
今後も、さらなる医療の質の向上を目指し、当診療所を受診された皆様に満足していただける医療を提供できるよう尽力いたします。同時に、日本の肛門疾患診療の発展と普及にも力を注いでまいります。
皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和6年6月2日
日本大腸肛門病学会 名誉会員・指導医・専門医
内痔核治療法研究会 初代代表世話人
日本臨床肛門病学会 初代理事長
医学博士
岩垂 純一